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金魚:岩手・宮古湾で「漁獲」 大量の雨で塩分下がった?
2016年09月09日

宮古湾の網にかかった金魚。台風10号の豪雨で海に流されたが、塩分濃度が下がっていたため助かったらしい=岩手県宮古市の県立水産科学館で2016年9月8日、鬼山親芳撮影

 岩手県宮古市の宮古湾で5日、淡水魚の金魚が網で「漁獲」され、市内の県立水産科学館に持ち込まれた。どこかの庭の池などで飼育されていた金魚が、台風10号による豪雨で海に流されたらしい。同館は「大量の雨で海水の塩分濃度が下がり、生き延びたのでは」と推測している。

 金魚の体長は約20センチで、赤いこけらの部分は漁網でこすれたせいか、多くがはげ落ちている。台風が過ぎた後、閉伊(へい)川など2本の大きな川が注ぎ込む宮古湾の白浜漁港近くに仕掛けた網に、サバやアジなどと共に入った。

 同館の伊藤隆司館長は「あの時の雨は海水を真水近くまで薄めるほどの雨量だったということ。災難をくぐり抜けた生命力もすごい」と驚きを隠せないでいる。金魚は今、他の金魚と一緒に真水の飼育槽に入れられ「水を得た魚」のように元気に泳ぎ回っている。【鬼山親芳】

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