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カザフスタン留学生「核被害ない世界実現を」
2018年09月24日

幡多ゼミ生と交流するアイーダ・マクハノワさん(左)=高知県宿毛市で、松原由佳撮影

 旧ソ連が核実験を繰り返したカザフスタン・セミパラチンスク(現セメイ)の留学生が高知県西部を訪れ、ビキニ水爆実験の問題などに取り組む「幡多高校生ゼミナール(幡多ゼミ)」の生徒らと交流している。23日には宿毛市内で核被害に関する意見を交わした。【松原由佳】

 県内を訪れているのは、セメイ出身の留学生、アイーダ・マクハノワさん(15)。広島市民との交流プロジェクトの一環で、広島県内の高校に留学している。

 マクハノワさんと幡多ゼミ生は今年8月に広島市で行われた全国高校生平和集会で出会い、意気投合。米国が1954年に太平洋・ビキニ環礁付近で実施した核実験で被ばくした元船員らが多く住む高知県にマクハノワさんを招き、核被害に関する学習をさらに深めたいと企画した。

 マクハノワさんは22日から3日間の日程で県内に滞在している。23日には、宿毛市内でセミパラチンスクの核実験や全国高校生平和集会について話し合った。民族衣装に身を包んだマクハノワさんは、セミパラチンスクについて「カザフスタンの他の地域よりも病気の人がはるかに多い」と説明。「私たちは核被害のない世界を実現しなければならない」と訴えた。

 参加した中村高2年、川村香乃さん(16)は「(核問題は)世界的な問題ということを改めて感じた」と話した。

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