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【号外】JOC竹田会長、退任意向を表明 「世間を騒がせて申し訳ない」

ゴーン前会長 クルーザー「社長号」も私的流用から?
2019年01月11日

カルロス・ゴーン前会長=徳野仁子撮影

 「ゴーン氏が動かしていた資金の流れはかなり複雑だ。最初の送金先は分かるが、その先の流れまで追えないケースもある。全体像が見えない」。ある日産関係者は語った。

 ゴーン前会長は11日、約13億円をサウジアラビアの実業家、ハリド・ジュファリ氏へ私的に送金したとして起訴されたが、他にも私的流用疑惑がある。

 関係者によると、前会長の指示で日産の子会社「中東日産会社」からオマーンの販売代理店に約35億円、レバノンの販売代理店に約17億円の資金が流れたとされる。代理店の経営者はいずれも前会長の知人。原資はジュファリ氏への送金と同様、最高経営責任者(CEO)だった前会長が自由に扱えた「CEO予備費」だったという。

 さらに、オマーンの代理店側からはペーパーカンパニー経由で、ゴーン前会長の妻のペーパーカンパニーに約1220万ユーロ(約15億円)が流れていた疑いがあるという。この妻の会社は「社長号」という愛称が付いたクルーザーを購入。前会長が使っていた可能性があるとされる。

 ゴーン前会長の指示で架空の送金名目を考えていたのが、前会長の側近だった外国人の元執行役員とみられる。元役員は現在、仏自動車大手ルノーの役員を務めている。

 前会長はこれらの送金について「不正な支出は一切ない」と否定している。送金の舞台は海外で複数のペーパーカンパニーを経由しているケースもあり、特捜部も国内捜査では全容を把握しきれていない模様だ。海外に求めた捜査共助の回答を待っている状況で、ある検察幹部は「どんな証拠が集まるかは未知数だ」と話している。

  ◇  ◇

 ゴーン前会長の弁護人によると、9日夜に高熱を出した前会長の熱は下がった。一方、グレッグ・ケリー前代表取締役(62)の弁護人によると、前代表取締役は昨年12月25日の保釈後に入院した茨城県内の病院で首を手術し、退院した。

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