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【香川】昨夏甲子園8強の三本松 16長短打で圧勝発進
2018年07月12日

<高松桜井・三本松>7回表、この日3本目の長打となる左中間二塁打を放つ三本松・児島大

 ◇第100回全国高校野球選手権記念香川大会2回戦 三本松9―0高松桜井(7回コールド)(2018年7月12日 レクザムBP丸亀)

 昨夏代表の三本松が長短16安打を放ち、7回コールドで快勝した。日下広太監督は活発だった打線に「できすぎです」。豪雨・長雨の影響などで大会前の練習が不十分で、前日11日に自身が打撃投手を務め「ようやく感覚が戻り始めた気がしていた」という。

 1回表の先制打など長打3本(三塁打2、二塁打1)で3打点の3番・児島大地(3年)は「練習試合でも長打3本は記憶に……」と言い、「でも長打で走者を還すのが僕の役割だと思っていますので、その点では意味ある3本でした」と笑顔で胸を張った。

 24年ぶりに出場した昨年夏の甲子園では香川勢15年ぶりとなる8強入り。背番号「17」で一塁ベースコーチだった児島大は代走だけの出場で打席はなかった。

 「今日は練習から意識していた打線のつながりがあった。雨が続いていたが、個人個人でコンディショニングの意識を高く持って調整していた」

 打線好調の要因は選手個々の意識の高さにあるのかもしれない。

 初戦(2回戦)を快勝で発進し、香川では7年ぶりとなる夏連覇に向け、期待が高まる。日下監督は「返した優勝旗を取り戻しにいこう、と選手たちにも言っている。ただ、先を見るのではなく、一戦一戦戦っていきたい」と気を引き締めた。

 次の3回戦は春の四国大会優勝の大手前高松。「次は思い切りぶつかっていける。チャレンジャーとなる選手たちがどうなるのか、すごく楽しみです」。選手たちを頼もしく見回し、前を向いた。(内田 雅也)

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