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神戸加入のビジャ 新チームに好印象「練習や選手のクオリティーは高い」得点に関連するプレーで貢献誓う
2019年02月11日

実戦形式メニューで軽快な動きを見せる神戸の元スペイン代表FWビジャ

 今季神戸に加入した元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が11日、チーム合流後初の合同インタビューに応じた。1月17日のチーム始動から26日。まだ日本サッカー界の印象には「試合を経ないと分からない」と口を閉ざしたものの、新しいチームメートへの好印象を口にした。

 「やってきている練習や選手のクオリティーは高いので、個人的には満足している」

 かつてバルセロナやスペイン代表で盟友だったMFアンドレス・イニエスタや元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの実力は織り込み済み。世界的名手だけではなく、今季は元日本代表MF山口蛍や同DF西大伍。さらには東京五輪出場を目指すDF初瀬亮ら実力者が加わった。

 チームは昨季から「バルセロナ化」を掲げポゼッションサッカーを志向。指揮官もシーズン途中からスペイン人指揮官のファン・マヌエル・リージョ監督に変わった。改革が進む中、ビジャは「大事なのは仕事の道筋を持って一貫して取り込んでいくこと。それがクラブのアイデンティティーを作っていくことになる。バルセロナであれ、スペイン代表を模索するのであれ、まず必要なのは一貫した体制」と提言。そして「信じているよ。どれだけ努力し続けるかで実現できる。実現できるだけの能力を持った選手が集まっている」と口にした。

 チーム始動後はすぐに米国ツアーに出発。現在は沖縄で2次キャンプ中だ。神戸の町並みを探索する時間はないが「まず言いたいのが、私はあくまでサッカーをしに来たということ。サッカーをより深く知っていくことを大事にしたい」とピッチに集中する構えだ。

 「個人的な目標はチームを助けること。個人的なゴール数よりもチームのゴール数の方が大事。何点取るかではない。チームとして何点取ったかで評価されるべきだし、チームに貢献していく。FWなので得点に関連するプレーで貢献していくことを心掛けていく」

 10年南アW杯やクラブレベルで数々の栄光を手にしてきても決して大きなことは口にしない、謙虚な姿勢。雄弁に語るのはピッチ上だけで良い。

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